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2008年 03月 23日 ( 1 )

そういえば、去年の冬、この鉾田駅の駅前旅館に泊まっていた。
あれから一年たって、変わったことはといえば、
関東の駅百選にも選ばれたこの小さな終着駅に、もう列車は到着しないということ。

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平成19年3月31日に廃線になった鹿島鉄道である。
茨城県中央部にある石岡市から海側の鉾田市までの27,2kmを、
古びた一両編成の車両が、トコトコと走っていた。

中古民家好きにはたまらない渋い町並みがあるかと思えば、
雄大な霞ヶ浦一望の車窓にうっとりもした。
さまざまな形の駅舎も面白かった。
写真の鉾田駅など、夜になると怪しくイルミネーションが輝いていたものだ。
それから鯛焼きコーナーもあり。
ローカル線は何故か鯛焼き遭遇度が高い。

本来ならがらんと空いているはずの車両は、休日のこの日、結構混んでいた。
よくよく見れば、皆、カメラを肩から提げている。
廃線を惜しむマニアの群れだ。
ここも1時間に1本あるかないかの路線である。
日に何度か沿線のどこかで鉢合わせする「鉄」氏も複数、いたりした。

自分の町から列車がなくなるのって、どんな感じなんだろう。

(追伸)
今、調べたら、この駅舎はすでに取り壊されてしまったという。
よそ者の私だけど、ちょっと空虚な気持ちになった。

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そんな訳で、その日の私が食べたのは、

・佃煮やワカサギフライ満載の地魚定食

 霞ヶ浦と北浦の魚やエビを使った定食を、たしか道の駅で食べたと思う。
 太平洋の魚介もいただいた気もする。1年前のことで記憶はおぼろげだが、
 美味だった印象は残る。

by sibamataumare | 2008-03-23 14:50 | 日本中ぶらぶら