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2008年 03月 08日 ( 1 )

この春上京するという、知り合いのお子さんの家探しに付き合った。
漫画好きというその子と、東映アニメーションギャラリーを見物がてら
大泉学園駅に降り立つ。
びっくりした。
以前は見渡す限りの大根畑だったのが、
今やビルやマンションが建ち並んでるではないか。って、いつの話じゃ。

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「風呂付き・駅からそう遠くなくて2階以上で大家さんが近くてしかも5万円以内」
なんて無理難題かと思いきや、不動産屋さんはマジシャンのように
ホイホイとチラシの束から何枚かの物件を出してくれた。
全部いわゆるワンルームアパート、あるいはワンルームマンションだ。

撮影用ではない物件探しなんて、ン十年ぶりなので、かなりワクワクした。
玄関扉が立派でフローリング、小さな流し台に電気コンロかIH、ユニットバス。
だけど部屋の規模にしては、玄関脇の靴入れだけは妙に大きい。
これが共通点。

「あの,昔ながらのトイレ共同6畳ひと間なんてアパートもあるんですか?」
と念のため、というか好奇心で尋ねると、不動産屋さんの面倒見の良いお兄さんは、
「いえ、ほとんどないですねえ。この辺は・・・」という。
「僕たちが新婚時代には、そういうアパートに夫婦で暮らしたもんだがな」
と、社長。新たに住宅地になった郊外には、その時代の物件から歴史が始まる。

これが都心部に近づくと、戦前の長屋や昭和の木賃アパートが残っていて、
案外若い人も好んで住んでいたりする。
地域によって物件が違うことを実感。
住民の内面も違うのかなあ。

オートロック全盛。写真のような「扉を開ければすぐ外」の家は不用心なのか。

上京したら、夢に向かって頑張って下され。大人たちはいつも見守っています。

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そんなわけで、この日の私が食べたのは、

・韓国風焼き肉丼(ガラスの器に美しく盛られている)
・エスプレッソ(ハート型のクリームが浮かぶ)

 行きがけに喫茶店、いや、カフェでお洒落な昼食。
 でもボリュームはたっぷり。

by sibamataumare | 2008-03-08 23:37 | 中古民家主義