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次の東京湾岸あるきは「日本橋界隈の川岸を辿ってついでに正月用品も」

先日の東京湾岸歩きは、深川から豊洲埠頭までずんずんと
江戸時代から昭和に至る埋め立て地の変遷を歩いた

面白いほど、時代ごとに風景が紙芝居のように変わるんだな、これが。

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巷で噂の豊洲埠頭なんて、これから町作りますっ!て最中で、
西日に向かってきらめいて何だか近未来的ですらある。
東京はまだまだ面白い所満載だわ。

といいつつ、毎度感心するのは、
このあまりにも微妙な面白みを分かち合って下さる方々が、
どうやらこの世には少しばかりいて、
ちゃんと匂いを嗅ぎ付けて講座に参加して下さることだ。
嬉しくてたまらないのである。

な訳で、まだまだ続きます。
微妙な面白歩き。

次回は「日本橋川をずっと歩いてみる」
江戸初期に隅田川河口に移り住んだ佃の漁師が、
江戸湾で仕留めた魚を江戸城に運んだ川筋だ。

途中、余った魚を日本橋のたもとで販売する許可を得たのが、
日本橋魚市場の始まり。
今も何故か残り香ありで、ここで正月用の美味しいもん探しも。
これがひいては、築地市場になるわけで、
豊洲埠頭に続いて、400年分の市場歩きをしてしまうという訳だ。

もちろん、おいしい昼食付き。
どうぞおいで下さいませ。

「東京湾岸あるき 陸から海から今むかし」
〜日本橋界隈で江戸時代の河岸を歩く〜


日時:2016年12月10日(土)
お問い合わせ:風カルチャークラブ 0120−987−358

by sibamataumare | 2016-11-10 23:20 | 催し物情報