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新企画・東京湾岸講座を続々ご紹介 

以前、ちょっとお知らせしましたが、
長年講師を務めさせていただいている「風カルチャークラブ」で、
新たなる連続講座を始めました。
題して「東京湾岸あるき 陸から海から今むかし」

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これまでも東京湾の漁師さんに、様々な体験をさせていただく、
「通勤電車で行く漁師町」シリーズを開いていましたが、
これからは、それに加えて東京湾そのものを
海から陸から眺めて学んでゆこうという企画です。

恐らく7年後の東京オリンピックまでに、
東京湾岸は大きく変わってゆくでしょう。
それを静かに観察してゆきたいのです。

といいつつ、要は楽しい街歩き。
古地図と現代地図を見比べながら、
この海岸線がどのように変化したか、
人知れず、どんな風景があるのかを、探して歩きます。

まず第一回目は、6月28日(土)「都会のローカル線鶴見線を行く」
江戸末期から新田開発で埋立て始め、
以来大工業地帯として埋立てと開発が進んだ川崎・鶴見沿岸を走るJR線に乗ります。
これがもう、面白い!

第二回目は、7月12日(土)「舟で海から新旧海岸線を眺めて潮干狩り」
これまでも羽田空港の真下で潮干狩りを楽しみましたが、
舟からの東京港巡りも充実です。

第三回目は、8月16日(土)「富岡八幡宮の氏子区域を歩く」
門前仲町に鎮座するこの神社、江戸時代には海辺にあったのですが、
埋立てと共にどんどん氏子区域が広がりました。
今では東京港の埋め立て地の多くが、ここの氏子なのです。
ちょうど今年は3年に一度の本祭り。
祭礼と共に氏子区域の広がりを見て歩きます。

そして第四回目は10月18日(土)「浦安漁師町を探って歩く」
江戸の昔から東京湾有数の漁師町、浦安。
実はその4分の3は埋め立て地なのです。
元漁師さん方にお話をうかがい、かつての漁場だった埋め立て地も歩いてみます。

という訳で、張り切り過ぎてほぼ毎月開講になってしまいました。
どうぞおいで下さいませ。

お問い合わせ:風カルチャークラブ
0120−987−553



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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・メカブとマグロのトロロ和え
・ニラ玉炒め
・キャベツと豚肉炒め
・キノコと大根おろしの酢の物
・ご飯

講座の下見に出かけて帰ってみると
夫手作りの夕飯。
至福。

by sibamataumare | 2014-05-17 22:48 | 催し物情報