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先日ご案内した通り、今年もかつしかFMの「3. 11特集」におじゃました。
パーソナリティのささきけんじさんにお声かけしていただき、
何やら毎年恒例なのだが、年ごとに思いも変わることも感じた。

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「どうしてる?」
ラジオでのネタ探しという下心もあって、
久しぶりに被災地の友人に電話した。
津波で大被害を受けた町で、
誰よりも早くから頑張って頑張って頑張り続けて、
明かりを灯し続けた夫婦だ。
どれだけの人が、その灯に慰められただろう。

すると、震災直後よりずっと元気無い声で、
伴侶が体調を崩しているのだといった。
長い長い付き合いなのに、
このところはすっかりご無沙汰していたくせに、
こんな時だけ連絡した自分を恥じた。

ラジオでいいそびれたことがある。
「頑張らなくていい生活をできる日が、一日も早く訪れますように」
気がつけば年がら年中、私たちはそんなに頑張って生きている訳ではない。
それが実は、とても貴重な瞬間なのだと、改めて思い知らされた、
5年目の春。

ご回復をお祈りしています。




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ああ〜! さっぱりした。
原稿書きも校正も全部全部一段落だ、
コタツの上で踊りたくなってしまう。あなめでたや。

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といっても何のことはない
明日から次の仕事が始まるだけなのだが、
それでもやっぱりとてつもない充実感。
(あ、担当の方々、いつもお手数をおかけしています)

気がつけば仕事だけじゃなくて、
洗濯だって料理だって食べることだって寝ることだって起きることだって、
済ませた次の瞬間からまたその次のことが始まるわけで、
人間、だからずっと生きてるんだろうなあ、なんて思ったりして。

今日なんてギリギリの時間にカフェでパソコン打ちまくっていたら
お隣の人もすごい勢いで、まるで狂気の連弾って気迫だった。

ともあれ、明日からまた歩くぞっ!
取材しまくれて原稿書きまくれることに感謝感謝だ。
と思いきや、春の嵐が来るらしい。
なのに次のロケ地はあろう事か雪の予報。

何だかもう訳がわからんが、今日は寝るっ!


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・カツオのカルパッチョ?
・ラム肉と茹でキャベツ
・モヤシと卵と肉炒め
・菜の花とホタテ和え物

おなじみ夫の力作で元気が蘇る。
感謝!
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そうそう、散歩の達人だ。
いつも発売日の21日あたりに全然間に合わず、失礼。
今回は、素晴らしい方にお会いした。95歳の現役彫刻家だ。

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いや、絵画から書、仏像のみならず寺のお堂からあれこれまで造ってしまう。
エネルギーたるや凄いのだ。その名も三橋國民さん。

ああ、私たちもこれから何十年もやって行けるではないか。
何だかそんな気にさせて下さる御仁なのだ。

というわけで、ご笑読下され。
町田の自然や農業体験も面白いので、それも書いたわ。
写真はもちろん95歳よりずっと若手。
どろんこ三昧の冒険遊び場も痛快だった。

ちなみに三橋さんが手がけた芝・増上寺のお堂、
たまたま11月のNHK文化センター「商店街・門前町今昔散歩」講座で訪れるので、
特別に拝観させていただくことになった。
これも楽しみ。
よろしかったら、こちらもどうぞ。

元気出る。


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・鶏肉のフライ
・豚肉の立田揚げ
・トマトとブロッコリー炒め
・かぼちゃスープ
・新米ご飯

唐津から友人が送ってくれた野菜とお米が美味。
もちろん夫作。
感謝。
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そうだそうだ、これも書かねば。散歩の達人1月号は「吉祥寺特集」

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そこで私と夫は、新旧の町風景を担当している。
鈴木育男さんという写真家が長年撮り続けた「吉祥寺」を追って、
同じ場所を辿り、町の方々にお話をうかがって歩いた。

面白かった。

よろしかったらご覧下され。

取材にご強力下さいました地元の皆さま。
味わい深い写真を撮り続ける鈴木育男様、
本当にどうもありがとうございました。
この町が、とても好きになりました。

そしてずっと見守り続ける大切さを教えていただいた。
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ここ数日、例の如く近所の店をはしごしては
髪を振り乱して原稿を書きまくっていたが、
取りあえずさっき一段落した。踊りたくなる。

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良い原稿、などとお題を付けてしまったが、
担当の編集さん方はきっと
「締め切りに間に合う原稿のことです」と口を揃えるだろう。
ああ、はいそうです、ごめんなさい。

実は私にとっては、ひとつひとつが皆良い原稿で、
(上手という意味ではない あしからず)
取材させて下さった方々、その場の情景、風に光に空気に味わい
そんなのがぐるぐるに渦巻く世界にどっぷり浸り、
それをひとつひとつほぐしては編み直す作業に夢中になってしまう。
そして仕事が仕上がると思うと、何だか淋しくなってしまうのだ。

そういえば子どもの頃は、読んでいる本が終わりかけると泣きたくなった。
講座にしたって、たった数十名の受講者の方々のためといえども、
1回毎に数ヶ月がかりで仕込むので、
講座の後にはやっぱりしんみりしていたりする。

でもこうして一旦おじゃました場所や人や町は、
それからかばんにぎっちり詰め込まれた資料の数々や、
図書館でほとんど格闘技のように重い本をひもときまくる日々は、
私にとってはン十年積み重ねられてきた宝物になる。

ああ、何をしみじみしてるんだか。

さ、明日からまた次の仕事!


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・ファミレスのモーニングサービス
・ドーナッツとコーヒー
・チキンカツ定食
・ミルクティーとフォッカチオ
などなど。

原稿が書き上がるまで家には帰れないのです。
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ようやく先ほど、今年最後の仕事を納めた。
やっぱり嬉しいものだ。
といいつつ、明日からは来年早々の講座準備や原稿書きが始まる。
ただそれだけなのだが、この開放感!

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あまり嬉しいので、夜食に寿司を食べようと買いに行った。
かっぱ巻しか残っていなかったが、まあよい。
せっかくだから映画でも観ようとDVDショップに立ち寄った。
会員証が期限切れで借りる事ができなかったが、まあよい。
本当は先に入ろうと思っていたので貯めてしまった風呂の湯が、
若干冷めていたが、まあよい。
熱いお茶とかっぱ巻を食卓に並べるも
醤油が切れている事に気付いたが、まあよい。
よし今夜は夜更かしだ!と意気込むも、
明朝早い約束があることを思い出してしまったが、まあよい。

何が何でも、とにかく嬉しいのだ。

で、ふと回りを見渡すと、私はここ数ヶ月分の資料と本の山に包囲されていた。
数日後には正月も来てしまうらしい。
ふと正気に返ってみるが、やっぱり今夜は開放感の勝ち!


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・カレー
・食パン
・かっぱ巻き

夫がカレーを作ってくれたが、家に米がないことを途中で気付いた。
なので一同、パンにカレーをつけていただく。
これも美味。




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このところ涼しげで嬉しいのだが、
我が家は気候ばかりではなく、数日前に快適になった。
そう、こたつを片付けたのだ。

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これで足元がぐんと風通しよくなった。
我が家にも本格的に夏が訪れたではないか。

私はいつもコタツにパソコンを置いて原稿を書いている。
今年はうっかり2〜3日前まで、さすがに電源こそ入れてはいなかったが、
分厚いコタツ布団を掛けたままだった。
つまり足はいつもコタツ内だったのだ。どうも暑い訳だ。

ここ数ヶ月、ずっと仕事が詰まっていたのでうっかりしていたのだが、
熱中症になる前に気づいてよかった。

で、コタツ布団をどけた途端、内部に土石流のように
周囲に山積みしていたはずの資料や本がなだれ込んでいる事にも気づいた。
よかったよかった。資料も見つかった。

なんて言っている間に、マーマレードもイチゴジャムも杏ジャムも
梅ジュースもシソジュースも、
今年は何も作っていないことに気づいた。
材料は買ったりいただいたりしたのだが、時間がなくてそのまま食べてしまった。
季節はすごい勢いで巡ってゆくなあ。

視界の片隅にダウンジャケットがぶら下がっているのも発見したが、
これはまあ、いずれ。

今日はよく寝られそうだ。


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・ワラビやコゴミなど山菜料理各種
・早そば
・そば粉クレープのピザ
・根曲がり竹のみそ汁
・野菜天ぷらなどなど

栄村の旅館の女将が、たまに東京で店開き
美味。
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最近、珍しく同業者の友人たちや編集者などと
話す機会が何度かあった。
そこで知ったのは、私たちは絶滅危惧種だということ。

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「フリーライターって、全然編集部にも売り込みに来ませんよ」
「若い人はそんな面倒くさくて稼げなくて、将来性のない仕事したくないでしょ」
「あなたの作品は、きっと貴重なものになりますよ。だってもういないから」

各所からそんな声が聞こえてくる。
本当か?

私と夫は、これまで「もしかしたら近い将来消えてしまうかもしれないこと」
を、国内外でずっと記録して歩いて来た。
傘屋や帽子屋といった専門商店や東京湾の漁師や
都心の普通の民家や、すでにおばあさんしか作り方を知らない地方の郷土食や、
とにかく気になるものを片っ端から取材して、写真を撮らせていただいた。

だけど、肝心の私自身が、それそのものだというのか?


え―ー―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!



今日もその話題になったので、その場にいた友人等4人で
最後のフリーライターになることを決めた。
そのうち、「フリーライター」が背中を丸めて髪振り乱しながら
ポツポツとパソコンを打つ姿を
檻の外から見学される日も来るのだろうか。



エサを与えていいからね。



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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・焼うどんと冷凍ピラフ半分
・梅スカッシュ

打ち合わせ場所は昼間のカラオケ。
確かに穴場だ。
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ようやく、怒濤の原稿書きが終わりそうだ。
と、思ったが、振り返れば次の仕事がじっと待っている。

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ぼや〜んとしてる暇はないが、
ありがたいことだわ。


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・鳥のレバーと野菜煮
・イワシ刺身
・キュウリのぬか漬け
・ご飯

夫が仕事の合間に料理してくれた。
原稿書きに埋もれる身には、元気の素。
感謝。
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漁師さんと一緒にいると、やたらと鳥に会う。
カモメなんか、ご覧の通りだ。

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別にお友達な訳ではなく、魚が欲しいだけだ。

奴らも心得たもので、定置網を引き上げる時とか、
いらない魚を放り投げる瞬間とか、
見事に漁師の仕事ぶりを把握しているのがおかしい。
そして一通りの仕事が済むと、さっさとどこかへ消える。

逆に、カモメの群れから魚の存在を漁師が知ることもある。
奴らが餌とする小魚の群れが水面に現れれば、
それをまた餌とする魚が追いかけてくる。
これをまたまた漁師が狙う。天然魚群探知機だ。

先日、磯場でヒジキ刈りをしていたら、
少し離れた岸辺の岩礁にカモメが群れていた。
「恐らくカタクチイワシが岸に寄ってるんだろう」と、漁師さんはいう。
ところが眺めているうちに、鳥がみるみる茶色くなった。
カモメが去って、トンビが回り始めたのだ。

「へえ〜、トンビも魚取るんですか」と感心する間に、
今度は真っ黒な群れになった。
カラスだ。
こんな所にも、過当競争はあるのかと驚いた。

そしてこの前、漁港で仕分作業を見守る鳥たちがいた。
これもまた、最初はカモメ、お次はトンビ、そしてカラス。
仲買人が魚をさばいてアラを投げると、岸壁はカラスが独占。
果敢にも一羽だけカモメが粘っていたが、どうも力関係があるらしい。

それでも鳥たちの動作は、見ているだけで面白いのだ。
そして何だか切ない。

実は我が家にも鳥がいた。
これは全身鮮やかな黄緑色で、つばさを広げると極彩色の朱色や黄色が潜んでいる。
首の後ろだけ黄色いので「キエリボウシインコ」という。
インコといっても大きさは、まあ、カモメよりは小さい。
どちらかというと、海賊の肩が似合うタイプだ。

昨日が初めての月命日に当たる。

年齢は・・・・・多分50歳。
夫が小さい頃にメキシコから船乗りの親戚が連れてきた。
夫にとっては、どの家族よりも長い。
私はそこまでの付き合いではなかったが、
やたらしゃべる子だったから、鳥かごは空っぽになって随分寂しい。
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