<   2012年 01月 ( 17 )   > この月の画像一覧

本当にもう。

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近頃、仕事やらちょいと用事やらで、
八広〜京島方面へ行く機会がポツポツとある。
今日も面白かった。

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この一帯は、東京屈指の中古民家地帯であるが、
今回、友人の案内で家々を訪ねてみて、
つくづく面白い町だなあと、思った。

家の小ささ大きさ、路地の複雑さ、商店に長屋に町工場、
種々雑多な家々が、ぎっちり詰め込まれている。
中には風呂釜や洗濯機まで路地ならぬ公道にはみ出していたりして、
「生きてるっ!」ってことを、まざまざと見せつけられたりする。

「大家さんが時折、突然飛び込んでくるんですよ」とか
「あなたベッドいるでしょ」と大家さんがいうやいなや、
折り畳みベッドが家に運び込まれたりとか、
西の方から移り住んだ若い人たちにとっては、
驚きの連続でもあった、と、
でも嬉しそうに、話してくれた。

寂しくならない町なんだろうなあ。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・串揚げ定食

日暮里のなみまかせにて。
気がつけば美味。
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夕方干した洗濯物が、さっさと乾いた。

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あんなに雪が降ったのに、
早くも乾燥しているのだなあ、と、驚いた。

それどころか、長袖Tシャツの袖が、何だかおかしい。
ごわっと固形物になっている。
凍っているのだ。

天気予報を見れば、今夜の最低気温はー3度Cらしい。
こりゃ、寒い訳だ。
でも子どもの頃は、水たまりは凍り,霜柱も立ち、小さなつららだって出来た。
日々、こんな天候だったのかもしれない。

そうそう、今朝から地震が多発している。
来たかっ! と思わず風呂場に飛び込んだ。
石巻の友人に、「揺れた瞬間に浴槽に水を張った方が良いよ」と、
教わったことを、いきなり思い出したのだ。

阪神大震災や中越地震、そして今回の大震災、
どこにも友人などがいて、大変な目に遭っている。
彼らが教えてくれる「備え」は、
なかなか為になる。
使う日が来ないことを祈る。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・長崎ちゃんぽん

友人が里帰りの際、買って来てくれた。
スープと麺、そして蒲鉾ざく切りひと袋。
野菜と肉とエビを炒めて、スープを入れて出来上がり。
驚くほど美味。結構荷物だったろうに、感謝。
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夏みかんをたくさんいただいたので、
せっせとマーマレードを作ることにした。

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by sibamataumare | 2012-01-26 23:59 | 食べもの | Comments(0)

午後遅くに打ち合わせに出かける時、
西の空がうっすら明るくなっていたので、
ああ、雨は大丈夫だとタカをくくって自転車で飛び出した。

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仕事が長引いたせいもあるが、
浅はかな観天望気は見事に外れ、夜の雨にずぶ濡れになって帰って来た。
それでもまだ、運は良い方だったと後から知った。

コタツで暖をとった後、食事に出かけようとしたら、
外は雪。驚いた。

店に入ると奥さんが
「あら、雪? 天気予報がぴったり当たったわ」
何でも9時から降ると予言されていたらしく、
正に時報とともに降り始めた感じだ。
気象庁もたまには良い仕事をする。

それから客が来るごとに、外が白くなってゆくのが扉の向こうに見えた。
帰り道はもちろん雪景色。
東京では、こんな日は年に数回しかないから、
この寒さも忘れていた。
その時、ふっと思い出したのだ。

「あの日はさあ、追い打ちをかけるように、雪が降って来たんだよね」
「寒かったなあ」
石巻で津波が平屋の自宅を襲い尽くし、
命からがら隣家の2階に逃げ込んで
数日過ごした友人夫婦の会話。

秋の陽気の良い日に彼の地を訪ねて、何となしに聞いていたのだが、
今やっと気づいて、身震いした。
あの日は、こんなに寒かったのだ。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・海老フライとコロッケ定食

とにかくボリュームたっぷりの定食屋にて。
そして結構美味。
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ここ数日、たて続けに地震についての催しに出た。
ためになった。

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ひとつめは、深田地質研究所主宰の談話会
「関東大震災を知るー歴史がつむぐ地震防災ー」。
小堀可鐸二研究所 副所武村雅之氏による講演だ。

非常にわかりやすくて面白かったが、印象に残っ言葉を2つ3つ。
・地震の予測など出来る訳がないので、起きたらどうするかを考える方が現実的。
・災害といえばすぐ避難訓練をするが、実は耐震設計の建物にいる方がずっと安全。
・関東大震災時に比べて、建築基準法後の現在、
 建物倒壊の心配は相当少なくなっている。
・第一、高層ビルの人が全部出てきたら、どれだけの人口密度になることか。
ということ。

うーんと、うならされることばかりだっだ。

そして地元の防災訓練に参加してみた。
消防署内で、煙の中を歩いたりする体験後、自分たちの町の防災地図を作るのだ。
やはり避難場所への誘導が、話題になった。

そこで、疑問。
・線路を越えられるのか?ー電車はどこかに停車するので、踏切が開かないかも。
・地下通路は細くて一本だけ、町中の人が通れるのか。
・第一、そんなにたくさんの人が、避難場所の小学校に入れるものか。
・何より木造住宅地域が延々と続く道のりに、火災や倒壊はないのか?

そして白地図に、消化器の場所や災害ステーションの位置を落とし込みながら、
全然自分の町を知らないことにも驚いた。
こりゃ,大変だ。

ハートに足が生えたステッカーのコンビニは、
帰宅支援ステーションになっているのだということも、初めて知った。
公衆電話の位置も知っておいた方がいいとも思った。

ところで、先の講演で聞いた
「高層ビルの人は避難しない方が良い」という話を、
マンションの方に尋ねてみたところ、
「5階以上のお宅では家具が倒れ、エレベーターとガスが止まった。
やはりその場にいるのも難しそうです」。

うーん、こう考えると、普段はやれ「中古民家がいい」だの、
「路地は風情がある」だの御託を並べていたが、
世間知らずなのだろうか、と、考え込んでしまう。

そんな時、ふと蘇ったのが、月島や京島についての話だった。
京島の不動産屋がいうには、
「戦前からの長屋が多いこの町では、皆火事を出さないように、
細心の注意を払って暮らしていますよ」。

同じことを、月島を管轄する消防署から聞いたことがある。
いわく「この地区は、都内で2番目に火災出動件数が少ないんです」。
ちなみに1番はほとんどが山林の奥多摩か檜原村方面だったと思う。

今日の防災訓練でも、「この町の長所は人の連携がよいことです」と、
地元の方が発表していた。
結局、災害は建物だの法律だのじゃなくて、
人が乗り切る、これが根本なんだろうと、勝手に納得した。

蛇足ながら、「強震モニタ」、面白い。


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・ホタテ貝と牡蛎とネギのバター焼き
デパ地下の鮮魚売り場で、おばさんが目の前で貝を剥いていた。
あまりの大きさに思わず購入。
美味!
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驚いた。
ブログを始めて、もう4年目に突入していたのだ。

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考えてみれば、全然役にたたないブログである。
料理は門外漢であるからレシピは書かず、
旨いものを食ったと自慢するものの、店の紹介は決してせず、
旅先だって、万人がいや、ほとんどの人が喜ぶ訳もない土地であり、
有名人は全然知らず、
猫も出ず。

なのにここまでお付き合い下さいまして、
心より感謝しております。

気がつけば、日記数は1000をとうに越え、
訪問者も延べ7万人以上と、データは申しております。
アクセス数はもっと多いらしいけど、よくわからん。
売れる本を書いている訳でもない無名な文筆家にとって、
十分に嬉しく心強い数字です。

思うところあって、昨年はあまり更新しなかったが、
また役に立たないひとりごとを再開してみるつもりです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・天丼

とある食堂の取材にて遭遇。
あなたならどうする?
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夫が友だちとキムチを作った。
美味だ。

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もう食べ尽くしたかと思っていたら、
冷蔵庫の中から、密閉袋に入ったそれを見つけた。
ひとつは、封を開けるとぷんと腐敗臭が漂ったので捨てた。
もうひとつは、ほんのカケラなのだが、また違う匂いがする。
なめてみれば、ほんのりぴりっと辛いのだが、
明らかに腐敗ではなく、発酵しているのだとわかった。

全く一緒に作って冷蔵庫で保存されていた食べ残しだが、
どうして違う過程を経たのかはわからない。
でも、図らずも腐敗と発酵の違いを、五感で感じる良い機会となった。

実は去年作った味噌も、
2つの容器では味が違うのだ。
ひとつはとても美味なのだが、
もうひとつは、何ともいえない、酵母とはひと味違う匂いがするのだ。
しかも大量の方。
さて、どうするか。

今年も味噌作りの季節だ。
酵母の不思議な生育にまた目を見張る。
写真は、今ではめずらしくなった味噌の量り売り。
いかにも旨そうだ。


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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・キムチ味噌鍋みたいなの
・豚の味噌漬け焼き
・マスタードシード入りポテトサラダ
・ネギ焼き
・ご飯とうどん

キムチ鍋のつもりだったが、上記の理由でキムチ僅少。
でも汁気を入れたらコクが出て美味。
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by sibamataumare | 2012-01-21 23:56 | 食べもの | Comments(0)

新年会だというので、築地に行って来た。

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昼間はマグロ仲買人達が、仕事帰りに一杯やる例の店で、
今夜はひとしきり、魚介のごちそうに感動しまくり、
大いに喋り、大いに飲んで、大満足で店を出て、
勢いで築地市場の氏神様、波除神社を皆でお参りした。

今は場外でも、案外夜まで営業している飲食店もちらほらある。
確かにこの一等地が、午後からは真っ暗というのも、
もったいない話だ。

で、ところどころ、働いている人たちがいる。
試しにフォークリフトで段ボール箱を運ぶ男の人に、
「まだ働いているんですか?
それとももう働いてるの?」と尋ねると、
「もう始まってるんだよ。夜6時から」

聞けば、産地から野菜が届き、これを太田市場に運び込むという。
勤務時間は朝6時まで。
見事にぐるりと半周ズレた生活だ。

そんな彼らが、「仕事帰りに一杯」やったりする店も、
ちゃんと存在してるんだろうな。

写真のような躍動の築地は、あと数時間を待たねばならない。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・白子
・ゲソ揚げと焼き魚と厚焼き玉子
・刺身
・天ぷら
・寿司
・塩辛などなど

夜は夜で豪快に美味
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月に一度、仕事で通る道がある。
そこに気になる喫茶店があったので、今日は思い切って入ってみた。

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格子窓に焦げ茶色の雰囲気の小さな珈琲専門店で
いかにもベテランそうなマスターがカウンターで珈琲を淹れて、
常連らしい客が数人、のんびり座っていた。

BGMはもちろんジャズ。
私も窓際に腰掛けて、資料を読んだ。
薄いながらも本を一冊読み終わる頃、
ジャズの音色が途絶えた。
そしてマスターがTVのスイッチを入れると、大相撲が始まった。

気がつけば、他の客はいない。
ああ、マスターの休憩タイムか。
私も切りが良いので、店を出た。

所は飛んで、千葉県浦安市に郷土資料館があり、
そこには「生きる資料」ともいえる元漁師さんたちが、
来訪客に、昔の暮らしなどを語ってくれる。

ところが午後遅くになると、彼らは三々五々姿を消した。
受付嬢に尋ねたところ、彼女は苦笑しながら言った。
「皆さん、大相撲や水戸黄門が始まる時間に帰られるんですよ」。

そういえば、TVから時代劇が消えつつあって、
それは実に由々しき問題だと、先日某国営TVがいっていた。
視聴者の中心年齢が高いため、
購買力を鑑みてスポンサーが敬遠するのが原因のひとつだという。

30年程前に入院した時、
同室のおばあちゃんたちは、一心に時代劇番組を観ていた。
当時、その気になればTVで朝から晩まで、時代劇をハシゴすることが出来たのだ。
そしてこれが案外おもしろい。

このことは、またいずれ書くことにして、
そんな時代を彷彿とさせる場所を,最近見つけた。
昭和40~60年代の未使用新品レコードがびっしり並ぶ店だ。
息子さんの発案で当時の在庫を出してみたら、結構売れると店主自身が驚いていた。
どこかって?
教えない。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・ジンジャー、シナモン、クローブ入りビスケット
・ショートブレッド2種

クッキーの割引だったので、思わず好きなのを買った。
グリコのはリッチで美味だが、
やはり赤いタータンチェック柄のWalkersのが好きだ。
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