<   2009年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

久しぶりに車に乗った。

d0149411_23481886.jpg

以前、夫はもう体の一部といっていいほど車好きだったのだが、
行く先々での駐車場探しのわずらわしさや、
ガソリン代がやたらと高騰したりしたのを機に、
近頃では夫婦して、自転車が体の一部になっていたのだ。

気が付けば、ガソリンはやたらと安くなっていた。
雨が降っても風が吹いても、
やっぱり車は楽だなあ、と、再認識。
グレートフルデッドやトーキングヘッズ、懐かしのBGMで、
車窓を眺めれば、自転車とはひと味違った東京が広がっていた。
しかし、運動不足がやばい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・塩鮭焼き
・ポテトサラダ
・鶏レバーのワイン煮
・生海苔の味噌汁
・サバ缶のマヨネーズがけ
・ご飯 など

急いで帰ってきて、家にあった食材を片っ端から並べる。
その間にジャガイモとニンジンとインゲンとタマネギを蒸して、
クミンや胡椒、塩、マヨネーズに生クリームと発酵バターで和えた
ポテトサラダを大量に作った。が、完食。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-31 23:38 | 東京ぶらぶら

このところ、ずっと珈琲豆の美味しい店を探している。

d0149411_2124626.jpg

夫が好きな店も私が好きな店も、ちょいとばかり遠いので、
近場の店探険をしているのだ。
珈琲豆専門店というのは、案外あっちこっちにあるもので、
見付けては100gずつ、挽いてもらう。
私が淹れてもケチケチしているのか、何となく味が引き締まらない。
夫のはちゃんと美味しい。
やっぱり店毎に随分、味が違うものなのだなあ、と、つくづく思う。

煎りの深い浅い、焙煎した時期、豆自体の味わい、ブレンドのセンス。
目の前で焙煎してくれるからといって、美味しいとは限らず、
かえってチェーン店の喫茶店で、4日前に本部でまとめて焙煎したという
店のマスターが数十年来ご自慢のブレンド豆を、
その場で挽いてもらった方が、口に合ったりもする。

家に美味しい珈琲豆がある日は、
出掛け先で「珈琲でも飲んでひと息しようかな」ではなくて、
「珈琲を飲みに早く帰ろうかな」になるから、不思議だ。
仕事が詰まっているときは、珈琲とチョコレートで元気が甦る。
主婦としては、喫茶店での1杯分で数杯分もの豆が買えるのが嬉しくもある。

ところで部屋の掃き掃除の際、茶殻をまいて埃を絡めとるのだが、
ある日、茶殻がなかったので珈琲殻を巻いてみた。
すると畳一面、みるみるこげ茶色のシミだらけになった。
あわてて掃き取って、水拭き。
乾けば全く痕跡も残らず、胸をなで下ろしたが、かなり焦った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・柔らかい焼きそば
・ホットドッグ
・珈琲

半端な夕方にラーメン屋で食べ、夜になってやっぱり空腹に。
ソーセージとドッグパンを焼いて、
種子入りマスタードとケチャップを添えたホットドッグを
買ってきたばかりの珈琲と。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-30 23:44 | 食べもの

久々に原宿をぶらぶらした。
裏側を歩くと、あの店この店、あっちこっちが「空き店舗」になっていて、
空き地も随分目立っている。

d0149411_1111164.jpg

昔から店がどんどん変わってしまう街だったが、
空き風景は、そうそう見られなかった気がする。

繁華街からほんのちょっと入ったところに、
住宅が随分とある。
邸宅や商店、普通の家々。
神社に仏閣、実は村墓地も潜んでいる。

現在の私たちからはとても想像できそうにないが、
実は夫婦で原宿に仲間と事務所を構えていたことがある。
私たちにとって、懐かしい街なのだ。

「壺だと思ったら、横顔だった」という
目の錯覚を表した「ルビンの壺」じゃないが、
この街も「住民の立場」から見渡すと、
華やかさとは一線を画した風景が見えてくるのが面白い。

表参道沿いの大きなファッションビルも、
よくよく見ると最上階には持ち主が住んでいる。
かと思えば、仲良しだったおばあさんは、
庭に実る渋柿で干し柿を作っていたことを、今日、ふと思い出した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・キムチ鍋
・エビと蓮根とゴボウとインゲンと牡蠣のオイスターソース炒め
・レバーのワイン煮 など

根菜のころころ感と歯応えが美味。夫に感謝。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-29 22:32 | 東京ぶらぶら

そういえば各種受験の真っ只中だ。
知り合いのお子さんたちが、無事合格との声に嬉しくなった。

d0149411_23534138.jpg

これは野方の今川焼き屋さん。
1〜2年前に行った時、こんなかわいい御札を作っていたが、
今シーズンもあるのだろうか。

だから図書館は殺気立っていたのか、と、ようやく納得した。
当分は、おとなしく家で原稿書きます。
受験生の皆様 頑張って下さいませ。お風邪など召さぬよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・鶏肉と野菜とキムチ鍋
・カンパチ刺身
・ご飯

やっぱり鍋は寒い夜には嬉しい一品。
特にキムチ入り。夫に感謝。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-28 23:52 | ひとりごと

気の毒な名前だ。
でもこれが学名。

d0149411_23281319.jpg

しょっちゅうベローンと口を開けていて、
あわてて口を閉じるとき、往々にしてオレンジ色の舌(足)を
自分で噛み切ってしまうから、その名が付いたらしい。
実際、干潮の海で、砂にもぐるでもなくその辺にゴロゴロ転がっているさまは、
お気楽以外の何者でもない。

「あおやぎ」という風流な通り名は、
その昔、千葉県の青柳という土地でたくさん採れたからだという。

まあ、あほだ何だといっても、味は上等。
寿司屋でお馴染みの舌の部分と小柱は、
剥き子さんという専門職が、凄いスピードで生きた貝を剥いて、
手早く小箱に詰めて出荷する。
この技術が秀でているのは、昔は浦安、今は富津らしい。

丸ごとなら、茹でて冷まし、煮汁で一個一個砂を洗い流していただく。
これも又美味なのである。

生きたままナイフで身をこそげ取り、
真水でささっと砂を洗って口に放り込む。
これが一番かな。

写真のは干し貝製造風景。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・アジの干物
・生海苔の佃煮
・菜の花と茹でばか貝とえのきともやしのマスタード味噌マヨネーズ和え。
・生海苔の味噌汁
・大根とニンジンとジャガイモの煮付け
・骨付きスモークベーコン
・ご飯

今日も木更津尽くし。
デザートに小豆を炊いた。築地で購入の豆は極上。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-27 23:30 | 食べもの

昨日訪れた海苔漁師さんに、海苔のあれこれを教わった。

d0149411_1305366.jpg

この方が斉藤高根さん。
秋から春まで海苔漁師、そして春から夏場は稲作という半農半漁、
その合間に実にさまざまなことをしている、元気いっぱいの働き者だ。
そして手元にあるひょろひょろな海藻が、海苔の原料「スサビノリ」。
これを海中で育てて、早朝に厳寒の海で刈り取り、
乾燥させたのが、いつも私たちが食べている板海苔だ。
11月頃から刈り取りが始まり、今がまさに最盛期。
つまり海苔の旬だ。

このひょろひょろな生海苔を、そのまま酢の物や味噌汁にすると美味。
いただいてきた生海苔を、簡単な佃煮にしてみた。
水洗いして水を切り、鍋で火にかけてほどほどに水分を飛ばし、
そこに酒と醤油とみりんを入れて煮詰める。
半分以下に減ってしまったが、磯の香りが凝縮されて、これもまた美味。

実はこの企画に先駆けて、全漁連にお話をうかがった。
現在日本での海苔生産量は90億枚。
輸入品はほんの2億枚に過ぎず、ほとんど国産品という優秀な食品だ。
主な生産地は、九州の有明海、兵庫県をはじめとする瀬戸内海一帯、
愛知県と三重県が抱く三河湾、仙台湾の宮城県、
そして千葉県と一部神奈川県で作られる東京湾もの。

以前、築地の海苔屋さんで試食させてもらった。
有明産は口の中でとろけるように柔らかな高級品、
瀬戸内海ものは黒々として丈夫で海苔巻きやおにぎりにうってつけ、
そして東京湾はその中間。
「江戸前もの」として、有明産に準ずる高値がつくのだという。

何より驚いたのは、全国でも海苔漁師は6000世帯弱しかいないという事実。
「実際には5000世帯ぐらいだと思いますよ。辞めた人は多い」
機械化が進み、生産技術が発達したから生産量は減ってはいないのが救いだ。
でも高根さんは、何故続けるの?
「面白いんですよ。親の代からずっと記録を取り続けているけど、
同じ年はひとつとしてない。だからやりがいがあるんだよね」。
すごいなあ、この好奇心とチャレンジ精神。

この日は皆で海に出るはずが、強風で叶わなかった。
「漁師たちも朝あわてて全員帰ってきたの。
工場の煙突の煙が南側になびいていると危ないんだ」
隣市では海は埋め立てられ、工場が建ち並ぶ。漁業も辞めた。
この盤洲だけが、奇跡のように昔ながらの干潟と浅瀬を残し、
昔ながらの海苔作りを行う人たちがいる。

海苔が愛おしくなった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・おでん
・生海苔の味噌汁
・べったら漬け
・ご飯など

生海苔は香り極上、つるつるふわふわの舌触り。
生産地に行った人限定の幸せ。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-26 23:49 | 東京湾

というわけで、今出来たての海苔をあぶって食べている。
うう、美味。芳香。

d0149411_2344993.jpg

前日電話をすると、今回お世話になる海苔漁師の高根さんは、
「時化続きでずっと海に出られないんだ。
明日無理矢理生海苔採ってくるつもりだけど」と、心細い声。
念のため、味噌汁の具に麩とネギを買った。

翌朝はピカピカの晴れ。
海は荒れ気味だったけど、体験用の生海苔は早朝高根さんが確保してくれた。
さあ、始めるのだ。
「とにかく一刻も早く海苔を漉いて干しちゃおうよ」と高根さん。
乾燥には半日かかる。乾燥機ができる前は、
夜明けと共に外に出して干した。
そのため、作業は厳寒の午前2時頃から始められたのだ。
なのに私たちは、のほほんと10時半スタート、そりゃあせるわ。

予め洗ってカットされた生海苔を、
簾の上に載せた木枠の中に海水ごと流し込む。
ささっと、平均にならすのが難しい。
暑い部分と穴が空いた部分とができ、海苔一枚が均等にいかない。
これを鉄枠にはめて干す。
「あら、簡単なのね」という声が上がるが、
現実にはこれを夫婦で毎朝3000枚は作ったという。

乾燥中に海に出るはずが、時化で駄目だったので、
高根さんたちは、青柳を用意してくれた。
学名「バカ貝」。特別なナイフでこじ開けていただく。
後ほど、茹でいただいた。美味。

そうこうするうちに、海苔がひとまず乾いたので取り入れ、
今度は集落散歩。どう見ても農村の金田を歩くと、
やおら漁港に行き当たる。
小舟が何艘も係留されている。

海苔用のいかつい船を見て、それからいよいよ海にでる。
バンッと東京湾とアクアラインが視界いっぱいに広がり、
遙かに立派な富士山も見晴らせる。
「ここからの富士山が一番きれいだと思うんだ」と高根さん。
本当に見事だ。

一見、農家の高根さん宅を訪れ、海苔製作の巨大な機械を見せて頂く。
出来たて海苔も購入して、おみやげもばっちり。

今回驚いたのは、ご近所の方々が、体験に貝採りに料理に、
さまざまな形でお手伝いに来て下さったこと。
地元の方々とのふれあいに、この土地が一層身近になった。

そうそう昼食は、てっぽう巻。
この辺の漁師たちの弁当だ。
海苔一枚に鰹節を具にしたご飯をぐるりと巻く。
そのままがぶりと丸かじり。これもまた美味。
特にかつおぶしは、本枯れをその場で削って下さったもの。
皆、そっちも珍しいらしく、削ってみるお客さんもいた。

生海苔は酢の物と味噌汁に。磯の香りが素晴らしい。何しろ採りたて。
わいわい楽しみながら、結構な満腹感だった。

高根さんとそのご家族、お仲間の皆様、本当に感謝しております。
また遊んで下さいませ。

それから本日ご参加下さいました皆様も、
本当に本当にどうもありがとうございました。
とても楽しゅうございました。
まだまだ東京湾ツアー、続きます。

・・・・・・・・・・・・・・
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-25 20:50 | 催し物情報

1月20日の日記に、CAたちと築地に行って驚愕した話を書いたが、
話は買い物の量で終わるわけではなかった。
まあ、その日のコメントをご覧下され。
私は来世、彼女たちの家の子に生まれたい。

d0149411_133515.jpg

大粒ほたては花椒焼き、30㎝のマグロカマはハーブでマリネしてグリル、
ホホ肉はシチリア風パスタソースですか。
私なんか、刺身と煮魚以上のひねりなぞ、考えたこともなかった。

そして回想してみれば、
彼女たちは、鼻が利くのか極上で普段は手に入りにくいネタの数々を、
かなり格安な築地価格で購入し、
それを余すところなく食卓に載せているているのだった(多分)。
見事な買いっぷりではあるが、
ブランドファッションのバーゲンに比べれば桁違いの散財で、
しかも家族は皆嬉しい。
主婦の鏡である。

と、いいたいところだが、彼女たちは文字通り「日夜」責任ある仕事のために、
地球の上をグルグル飛び回っているのであり、
世界中の市場やマーケットで、実にさまざまな食材を見付け、
美味しいレストランで舌を鍛錬しているのである。
ソムリエも何人かいるという。
築地の魚介もさぞや成仏することだろう。
幸せツアーは、まだまだ幸せを振りまいているのだった。

といっても、昨年11月の風カルチャークラブでの築地ツアーにおいても、
穴子をその場でさばいてもらったりと、
美味しそうな食材を、いろいろ購入された方々が多々あった。
きっと幸せな食卓だったんだろうなあ。

ちょうど今、来年度の風カルチャークラブの企画考え中。
築地ツアーをはじめ、
漁師さんを訪ねては美味しい魚介の食べ方を教わって歩こうかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・五穀入り黒パン
・コーヒー
・みかん

久しぶりに昔よく行った天然酵母パン屋さんで買い物。
あっという間に、ひとりで一斤食べてしまう自分が怖い。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-24 13:43 | 食べもの

実はとても地味に面白い連載をしている。
東京における神社がどの町の氏神さまなのかを、探り歩いているのだ。
題して「トーキョーウジガミマップ アナタはどこの神社の氏子?」。

d0149411_23363694.jpg

これが面白い。
だいたい生まれ育った町なら、祭りの縁日に惹かれたり、
親に連れられて初詣に行ったりして、
自分の氏神さまがどこの神社なのかがわかるだろうけど、
引っ越してきた人には、どこが自分の氏神さまなのかがわからない。
ましてや御神酒所や御輿がどこを練り歩くのかも全く不明だ。

そして不思議なことに、00町0丁目という現代の住居表示は、
祭当日になるといきなり無視され、
大昔の旧町会名と区域が甦るのだ。

という訳で、今発売中の散歩の達人2月号は中野・高円寺・阿佐ヶ谷特集。
その58ページをご覧下され。
高円寺の氷川神社は全国唯一の気象神社があるのだ。
そして何と絵馬は下駄。
それからグラタン専門店とチャンポン専門店と居酒屋のsyaba・dabaも
お勧めでござる。

*写真は港区の芝大神宮。生姜飴が美味

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・クリームシチュー

根菜と骨付き鶏のぶつ切りと生クリームとジャージー牛乳入りですこぶる美味
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-23 23:38 | 東京ぶらぶら

さっきポストに入っていたガス代の請求予定表を見てびっくりした。
この暮れから正月にかけてのガス代が、普段の2倍!
どれだけ料理しまくって食べまくったのだ。

d0149411_0373572.jpg

逆にいえば、いつもは半分しか手を掛けていないということなのか。

拙ブログの「そんな訳で、この日の私が食べたのは」コーナーは、
当初、もっと食事処案内になるだろうと考えて始めたものだ。
だけど、どういうわけかこの一年、
びっしりと家でご飯を作って食べていること気付いた。
へえ、と思う。
夫が相当我が家の健康維持に貢献してくれていることも、
しみじみ感謝だ。

何より「この時代のある家族が、こうしたものを食べている」という
記録が後世に残せたら面白い。
ま、時折わけわからん品揃えでもあるのだが。
特に私が担当の日なぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・ブリ大根(ブリカマ・ネギ・大根・ゴボウ)
・青梗菜と卵入りおかゆ
・べったら漬け

おやつ
・コーヒー
・バナナとヨーグルト入り揚げ菓子

ミスドが欲しかったが、雨天だったので家で手作り。
個人的には手作り揚げ菓子のが好きだ。
[PR]

by sibamataumare | 2009-01-22 22:55 | 食べもの