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縄文時代の竪穴式住居だ。
住み心地はいいんだろうか。

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大昔の建物のようだが、奈良・平安時代、地域によっては鎌倉時代まで
東日本ではまだこうした家が住まいだったらしい。
ところで新潟か長野の山間部で10数年前に
こうした円錐形ではなく、三角屋根型つまり切妻屋根型の小屋を、
見たような記憶がある。夢かな?

ところでこの竪穴式住居が復元されているのは、
東京都町田市の丘陵地帯の某公園だ。
奇しくも昭和40年代の団地造成の際に、遺跡が発掘されたとか。
つまり縄文の昔から、彼の地は人が多く住む土地だったのだ。
赤羽の団地敷地内で、遺跡の発掘調査をするのを見たこともある。
住宅公団は縄文人と志向性が似ているらしい。

ともあれ東京の縄文遺跡を訪れると、風光明媚で日当たり良好。
なるほど、縄文人は居心地の良い場所をよく知っていたものだ。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・そうめん
・山芋千切り梅肉和え
・茹でオクラ
・レタスのスモークベーコン炒め和え
・千切りキュウリ酢醤油和え
・豚肉とニラのちぢみ風
・納豆

あっさりだけど、野菜タップリ夕飯は、
何と私の手作り。
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降るなあ
でも恵みの雨だ

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ベトナムに行っていた頃、雨期の雨は半端じゃなかった。
山々を遙かに見渡す平野の村を歩いていた時、
一緒におしゃべりしていた村の娘が突然叫んだ。
「Mua! mua!」
彼女の指さす空を見上げると、
まさに巨大な雲が、私たちにのしかかるところだった。

私たちがもたもたしていると、娘は「mua! mua!」と笑いながら叫び、
いきなり走り出した。
私たちもあわてて追いかける。
と、突然、背後から大きな雨粒が3人をめがけて飛んできた。
ザーっとすごい勢いの雨が全ての景色を覆い隠した。
赤土の道は川となって、私たちの足に絡みつく。

私たちはヤシの葉葺きの粗末な売店に飛び込んで、
村娘と夫、そして私はそこでようやく顔を見合わせて笑った。
そうだ、「mua」は雨だった。
この村には何年も通って、てるてる坊主も作ったなあ。

テレビをつけたら『世界ウルルン滞在記』を放映していて、
何だかあの雨の日を思い出してしまった。
恐らく私と夫の旅は、国内外を問わず、ずっとあれを地でいっていたのだ。

たとえば私たちが訪れた少数民族の村では、
ヤシの葉葺きの家の屋根に野ねずみの開きが干してあった。
山に仕掛けをして捕るそうだ。
「大きい獣はこうして捕るんだよ」と、
毒矢を弓で射って、うんと遠くの木の幹にバシッと命中させるのを見せてくれた。
ベトナム戦争中、こんな人たちを敵に回したアメリカ兵は、
さぞや怖かったろうなあと、ふと思った。

まだまだ、窓の外には雨がザァザァ降っている。
音と匂いが、いろんな記憶を呼び覚ます。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・穴子丼
・ニラちぢみ風キャベツ千切り載せ。

夫の手作り復活。
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by sibamataumare | 2008-06-29 22:19 | ベトナム | Comments(0)

「中古民家主義」(交通新聞社刊)発行後、
いろんなことをして、今ようやくほっとひといき。
まあ、お茶でも。

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東京やその近郊の中古民家をご紹介させていただくスライドトークは、
これまでに4回。写真展は1回。
そして中古民家密集地帯の家の中を拝見させていただく中古民家ツアーは、
本郷・神田神保町界隈・谷中&千駄木の、計3回。

それぞれ新しい顔ぶれのお客さま方や、リピーターのお客さま方をお迎えしました。
何より驚いたのは、私と夫が表した記事や本をご存じの方々が何人もいらしたこと。
中には10数年前の連載や記事を覚えていて下さったり、
古い本を読んで下さっていたりと、もう感動の連続でした。

何しろ私たちは普段、すこぶる地味な題材を追い続け、
部屋の片隅で黙々と原稿を打ち続ける、裏方人生が長いものですから。

やたらとたくさんの言葉を発するくせに、
聞いている人には何を言いたいのか、さっぱりわからなくなる私のトークですが、
ちゃんと汲み取って下さる方々がいらっしゃるのにも、感動しました。
(だから私は思いを文章にして、やっと人に伝えていたのですが)。

「他の人にとっては、本で読んだような手垢の付いた知識でも、
眞鍋さんの場合は、それを体験の積み重ねの中で、
心から『わかった!』って納得するから、言葉がほとばしり出るんですよね」
私が話し相手に自分の思いをどうしても説明できないでいた時、
そっと声を掛けてくれた方がいました。
嬉しくて、じわっときました。

本当にそうなのです。
私め、どんどんどんどん知りたいことがいっぱいで、
もう何百年寿命があっても間に合わない位なのです。
そんな興奮のるつぼに、よろしかったらどうぞお付き合い下さいませ。

この先も、どんどんどんどん次のことを考えています。

まずは
【「中古民家主義への誘い」写真展 パート2】
●2008年8月27日(水)〜9月25日(木)
●場所:本と街の案内所(千代田区神田神保町)
●詳細:「BOOK TOWNじんぼう」http://jimbou.info/ 及び、
          拙ブログにてお知らせします。
●写真展開催中に、スライドトーク・ツアーなどを企画中


それから秋以降に、別企画&別の本の発刊を予定を練っています。

というわけで、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

イタリア料理店でランチ
・前菜3種とスープ
・パスタ
・デザート2品
・コーヒー

珍しく女友達とランチなぞ。
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谷中の町を歩いていたら、
平屋建ての中古民家の窓が開いていて、
レースのカーテンが揺れていた。中は暗くて案外見えないものだ。

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今が一年で最も過ごしやすい季節だというのに、
ちょっとした建物や店の中では、すでに冷房を効かせている。
ふと気が付くと、開け放した窓を見ることが、めっきり少なくなっている。

それに気付いたのは、ある夏の夜だった。
路地裏で花火をした時、煙がご迷惑ではと、回りを見回したところ、
一軒たりとも窓が開いてはいなかったのだ。

この写真は、山谷の簡易宿の小窓。
なるほど、こうしてみると住人の暮らしを雄弁に物語っている。
だから人は窓を閉めるのか。
昔は窓どころか、縁側すら開け放し、生活をさらけ出していたものだが。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・アジフライとコロッケと野菜天ぷら
・キャベツ千切り
・豆腐とワカメの味噌汁
・国産大豆のおぼろ豆腐の冷や奴
・ご飯
・昨日の豚キムチ野菜炒めの残り など
・鰻の骨 など

揚げ物屋さんのひと山160円の揚げ物を買って、
大急ぎで夕飯。それでも家でご飯は久しぶりで嬉しい。
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近所の子どもたちがひそかに名付けた「がいこつ病院」。
扉や窓が開いていて中が見える日は、子どもたちは怖々と小走りになる。

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その正体は整骨院だ。
そして同じ建物に、柔道場もある。
柔道のメッカ、講道館に尋ねてみると、
柔道家の副業として、この両者は切っても切れない縁があるそうだ。
それでも現在、都内では道場は随分少なくなったとか。
敷地が広いので、道場をやめてマンションに建て替えてしまったりするそうだ。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・トマトのピラフ

・キムチご飯

メキシコ料理店で食事後、
家でキムチご飯を食べたくなったので。
大食漢。
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この題名、「りんば」と読む。
知っている人はどれ位いるものなのだろう。

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この写真は材木屋の店頭で、これが「林場」だ。
これなら見たことがあるはずだ。
商品である材木の展示場であり、乾燥場でもある。

私の家の近くにもあったが、ついぞ中に入ることはなかった。
素人が買い物したり、ましてや冷やかしに覗く店でもなさそうだからだ。
当の店に聞けば、「別に誰でも材木を買えますよ」とのことなのだが。

店の奥には加工場があって、大工さんが自分の建築現場に合わせて、
買った材をそこで切断、かんながけなどができるようになっている。
「今は材木の卸元で設計図に合わせて予め切っておく『プレカット』が主流ですが」
と、材木屋さん。
人知れずいろんな商売で、いろんな変遷があるのだなあ。

6月25日は、「中古民家主義への誘い」スライドトーク&ツアーで、
谷中・千駄木を歩き、のんびりビールなど飲みながら、
スライド上映。
たくさんの方に参加していただいて感激。
お天気ももったし、皆さんの声も聞かせていただき、
本当に楽しい1日でした。

どうもありがとうございます。
これからも、いろいろ考えていますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・今福のおでん
・コンビニおにぎり
・キュウリと鶏肉のバンバンジー?(ほうろうさん手作り)
・たくわん
などなど、

打ち上げもその場で。
差し入れや古書ほうろうさんが、用意して下さった美味しいご馳走の数々。
お酒もいろいろ。
それからおしゃべり。
感謝!
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良い香りとコクのある味。
おかずなんていらない。本当に旨い飯に炊きあがる米穀店があった。

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「昔ながらの精米機でゆっくり精米するから、
余分な熱を持たなくて美味しいんですよ」
巨大な精米機の前で、若旦那は粉まみれになりながら、胸を張った。
木造2階屋の商店の内部は、柱も床も黒光りしていた。

私が何より感心したのは、このガラス戸。
居間の床に座ると、ちょうど目の高さにだけ素通しガラスが入っている。
お客の出入りが見えるのだ。

工夫に満ちた機能的で美しい中古民家だった。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・おでん各種
・白菜とらっきょうの漬け物
・ゆかりかけご飯 など

・ミントティー

明日のスライドトーク打ち合わせのため、千駄木の古書ほうろうへ。
帰りがけにお約束のおでん屋今福に立ち寄る。

薄着のためか咳が出たので、打ち合わせ中にミントティー。これも美味。
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東京の都心にありながら、昔ながらの中古民家が
普通ですよって顔をして建ち並ぶのが、この地帯、谷根千だ。

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建物はその街が開発された年代に、ちょうど流行った建築物が多く残る。
江戸の昔から大名や武士、町民が住んだこの土地には、
長屋の並ぶ路地や、武家屋敷の庭園だった公園や、寺町が、
新しいビル群の裏側で、くっきりと歴史を刻んでいる。
歴史や古地図を見ながら、街を歩くと尚楽しい。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・ジャガイモとタマネギとトマトとソーセージ入りスープ
・ピザ
・オニオンブレッド

我が家で夕飯。のんびり。
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丸1日原稿を書かなかった日は、何週間ぶりだろう。
昨日は古い友だちと、今日は仲良し友だちと食事をした。
たまにはいいよね。

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一昨日まで、自分の身体が脳みそから文字入り細胞が全て絞り出された
巨大な歯磨きチューブみたいな気分だった。
でも今日はもう「書きたい!」と思うから不思議だ。

でもって昨日は、昔のフリーランス仲間と、
そのアシスタントだったが、今は独立した人の奥さんと親御さん、
折しもこの春、地方から反対する親を説得して
似たような仕事をしたくて上京してきた人と、
今だ現役でフリーランスという私たちという、
実にさまざまな角度からの視点を持った人たちが、一堂に会したのだった。

でまあ、それぞれの思いのたけを話ながら、美味しい魚に舌鼓を打つ。
自分の腕一本で生きていくことを、しみじみ考える。
あ、2本だ。パソコンだから。

今日は25日のスライドトークの打ち合わせ。
相手はこれもフリーランス仲間。
日曜日なので、お目当ての店は休み、残念。でも楽しかった。

ちなみに写真の鯛は、愛媛県松山でいただいた本場もん

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・韓国風たこちぢみ
・刺身
・カマンベールチーズ揚げ
・ご飯と生卵セット
など

某廉価居酒屋チェーンにて
安いのでつい注文しすぎ。
昨日とは随分違うけど、楽しいからよい。
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by sibamataumare | 2008-06-22 23:27 | 食べもの | Comments(0)

昔ながらの店が並ぶ商店街の一角に、
これまた昔ながらのおもちゃ屋があって、ついつい引き込まれた。

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JR駒込駅からほど近い、しもふり銀座商店街。
八百屋に肉屋に魚屋、乾物屋。化粧品店にあんぱちや、貴金属に時計に布団に靴と、
生活に必要そうなもの一切が、そう長くはない商店街に、ぎっちり並んでいる。

壁面が青ペンキと紅白のタイル張りのおもちゃ屋は、
朝7時半から店開き。早起きのおもちゃ屋と呼ばれていたそうだ。

これも散歩の達人7月号に書かせて頂いています。
ご覧下さいませ。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・中トロマグロたっぷりのねぎま鍋
・刺身盛り合わせ
・カサゴの天ぷら
・すいか  など。

古い友人たちと久しぶりに再会して、池袋の某店で食事。
散歩の達人編集部のk保氏のお薦めで、今月号でも紹介済みの和の店。
すこぶる美味。
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