<   2008年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧

途中、花見だ季語だと、思い切り話が飛んでしまったが、
私は本来、焼きそばの故郷の話を書くつもりだったのだ。
3月28日を参照されたい。

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いや、待て。あれは群馬県の話であって、この写真は栃木市であることを、
今気付いた。
まあ、いいや、どっちも焼きそば食いは共通なのだ。
そして今、写真を選んでいて気付いたのだが、
右上にある写真の焼きそばは、栃木市に古くからあるこの店のものだった。
話がとっ散らかっていて申し訳ない。

この店は入り口を入るとたたきにテーブルが並んでいて、
駄菓子の陳列台もある。
駄菓子屋であり、焼きそば屋でもあるのだ。
更に奥には結構大きな座敷がある。ここでくつろぐ。
焼きそば一皿を、のんびり食べた。

ところがこれで驚いてはいけない。
この店は建物全体からいえば、裏口にあたる。
表側は何と銭湯なのである。

ひと風呂浴びたら、裏手に回って焼きそばで一杯。
子どもは駄菓子。
いいなあ。そういう日常。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・焼き鮭
・キャベツともやしの味噌汁
・魚肉ソーセージと千切りキャベツのマヨネーズがけ など

どうやら花見のどさくさに誰かからもらったらしい魚肉ソーセージが、
冷蔵庫に入っていた。
久しぶりに朝兼昼に食べてみたら、案外美味しいものだ。
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by sibamataumare | 2008-03-31 23:59 | 中古民家主義

花見も長時間居座ると、いろいろ差し入れがある。
先に宴席を片付け始めた別の客たちが、
「よかったらどうぞ」と、置きみやげをくれるのだ。

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座布団数枚、日本酒カップ一杯分、缶ビールや焼酎多数、
菓子数袋、つまみ類、ペットボトル数本、
タオル屋だという方からバスタオル多数等々・・・。
せっかくなので、全部いただく。
何故か帰りの方が荷物が増えていた。

季語のことを考えていて、またふと思い出したのは「竹秋」。
春になると竹は筍を育てるのに精を傾け、
我が身の葉を黄色く枯らすことに由来するらしい。
何だか気持ちがよくわかる。
ただし竹の葉は、同時に若芽がすぐさま成長し、
剥き身の枯れ枝になることはない。
そうありたいもんだ。

春はいい

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そんな訳で、この日の私が食べたのは

・たこ焼き 他

 大阪出身の女性にご馳走になった。
 大阪人は、本当に家でひんぱんにたこ焼きを作るという噂が、
身を以て裏付けされた。美味。
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by sibamataumare | 2008-03-30 21:52 | 東京ぶらぶら

今日はまさに花見日和だった。
枝々に開いた花のかたまりが、花びらひとつ落とすことなく、
ポッテリとして淡いかんざしのように愛らしかった。

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普段会えない人たちとの会なので、乱暴にも毎年同じ日時と場所で設定している。
ちょっとドキドキでもあるのだが、桜の開花はこのところすこぶる早く、
私たちの花見にぴったり合わせてくれている。
こういう時には、「地球温暖化のおかげ」などといってしまう調子良さ。
とにかく子どもの頃は「桜は入学式」という印象があったのに、
今はヘタをすれば卒業式に間に合ってしまうのだ。

今日、花見仲間の女友達がいうには
「北海道の人は、東京の花見はなぜこんなに寒いのかと怒ってた」のだそうだ。

雪国では、往々にしてようやく雪解けした5月の連休頃に、
梅と桜とツツジがいっぺんに咲きほこり、春らんまんの日差しの中で花を愛でる。
私たちが通い詰めた新潟の村では、
それはそれは華やかな山里の春であり、
宴が盛り上がると、長老が地元の民謡を歌い出し、
男も女も立ち上がって踊り出してしまうのだった。

せっかくの花見風景も、夫に撮影を頼むことはできない。
どうせ ベロベロに酔っぱらって、カメラをなくすのがオチだからだ。
まあ、せめて桜餅と桜湯でも堪能して下され。

たくさんの食べものにも増して、久々の皆さんの笑顔が何よりのご馳走でした。
場所取りや連絡、感謝しています。また来年。
絶対咲くし、晴れますので。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは。

・ほぐし鮭混ぜ握り ・梅干し握り・厚焼き卵・キャベツの浅漬け
(この辺までは私の差し入れ)
・コロッケ
・トマトとタマネギのナンプラー味サラダ
・フランスのチーズとキュウリ
・マグロと白身の刺身(結構上等)
・パンや菓子や乾きもの多数

 食べものと飲みものは、自分で用意が鉄則。
 今回最も手が込んでいたのは、
 40代男性(伴侶いつものように出張で不在)であった。
 うちの夫とこの点でとても気が合う仲だ。
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by sibamataumare | 2008-03-29 23:59 | 東京ぶらぶら

右上の焼きそば写真の秘密を明かす時が来た。

一昨日まで家で仕事をしがてら、やたらと小麦粉製のおやつを作って食べていた。
上州小麦はちゃんと味と香りがあって美味しいなあ。
そういえば、去年の連休頃に通りすがった、利根川流域の青い麦畑。
あれこそがこの小麦粉の生まれ故郷だったのだ、と、ふと気付いた。

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上州、つまり群馬県は国産小麦の一大生産地である。
冬場の乾燥したからっ風と水はけの良い大地、日照時間の長さなどから、
麦に適した土地なのだとか。
麦は地元の製粉工場やビール工場にも納入されているらしい。

冬に育って初夏に実を結ぶ麦を表す季語に「麦秋」がある。
私が娘時代に茶道を習っていた時、お道具の拝見の練習で
お師匠さんに「けっこうなお道具でした。してお銘は?」
と尋ねられるくだりがあった。
お稽古なので口からでまかせをいえばいいのだが、
そのためによく広辞苑首っ引きで、季節に適した言葉を探したものだ。

初夏の頃、小麦色に美しく磨かれた茶杓の銘を若き日の私は
「麦秋でございます」
意気揚々と答えたことを、薄く焼き目のついたクレープを食べていて思い出した。
若い頃はもっと、
言葉の美しさに身震いするほどの感受性を持ち合わせていたものだ。

そうそう、焼きそばの秘密だった。
上州地粉の産地はうどんの名産地でもある。
でも同じ小麦製の麺である焼きそばも、郷土の味なのだ。
去年、彼の地に訪れたのは焼きそば食いが目的でもあった。

館林のそれは、ボリュームたっぷりでかなり腹が満たされる。
今も駄菓子屋や街角に、ひょいと焼きそば屋がある。

品良くまとめようとしたのに、
やっぱりまた落としどころは,庶民の食べものになってしまった。

*すみません! 3月31日の日記にある通り、
右上の写真は栃木県栃木市のでありました。
訂正してお詫び申し上げます。
でもまあ、この一帯は焼きそば地帯のようです。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・浅草神谷バーのランチ(昼食・チキンカツと付け合わせ)

・薬味たっぷりのカツオ刺し
・高野豆腐の煮物 など(夕飯)

私が作ると一日中小麦粉だったりするが、夫製ならちゃんと食事。感謝。
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by sibamataumare | 2008-03-28 23:46 | 食べもの

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 「火事と喧嘩は江戸の華」というが、
江戸が終わっても、
東京という町は何度か壊れては再生を繰り返していた。
関東大震災や大空襲や地上げ,いろんな憂き目に遭うたびに、東京は、形を変えてよみがえる。強い。

この共同住宅は、「清洲寮」という。
社員寮のような名前だが、
れっきとした賃貸アパートだ。
関東大震災後に、有名な防災建築の同潤会アパートが建設されたが、これも同時代の高級アパートだ。

外側から見ると洋風でも、各部屋の玄関はガラガラと開ける格子戸で、
絶妙な具合に、和洋折衷な建築物である。
外玄関が階段ごとに「イロハニホ・・」と名付けられているところが、
しみじみ時代を漂わせている。

同潤会アパートは、もうほとんどが壊されてしまったけれど
この物件は、持ち主が大切にしている。
堅牢度はそんなに変わらないだろうに、何がその建物の運命を左右するのだろう。

ま、清洲寮の内部は、拙書「中古民家主義」(交通新聞社)
詳しく書かせていただいていますので、ってことで。
それから、今週号の読売ウイークリーの書評欄で、
少々ご紹介下さっています。感謝です。

この頃、気になっていた都心のとある古い町並みが、
再開発の波打ち際にあることを知った。
何だかため息が出てしまう。
せめて家々の残された日々の写真を撮らせていただけたら、と、切に思った。
写真や文章なんて紙切れが生業の私たちには、そんなことしかできないんだけど。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・鶏胸肉のソテー 野菜炒め添え
・大根の味噌汁
・なまり節 など
 
 間食無しで夕飯に挑むと、猛烈な食欲と美味しさ増幅の幸せ。
 制作者の夫に感謝。

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by sibamataumare | 2008-03-27 23:34 | 中古民家主義

ほんの数日、家でじっと仕事していて、
久しぶりに都心に向かったら、あっちこっちに桜が花開いていて驚いた。

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この花は色こそ淡いが、何だか派手だなあ。
数日前までは、そこら辺にある普通の枯れ木ですよ、
って顔をして身を潜ませているくせに、開花した途端、
「わっ! ここにも桜があったのか」
と、びっくりさせられることもしばしばだ。

そしてこの花が咲いた途端、普段は世界的に勤勉で有名な日本人が、
マタタビを喰らった猫のように、皆どうにかおかしくなっちまう。
ネクタイを締めたサラリーマンでさえ、地面に座り込んで飯を食う
あろうことか、公衆の面前で酒をかっくらって踊り出すのも可なのだ。

以前、上野の山にたむろしていたイラン人や諸国外国人が、
春のこの大狂乱に、あぜんとしていたという話を聞いたことがある。
冷静に考えれば、彼らの気持ちはよーくわかる。

でも今、ふと思い出したのは、四国は愛媛県の山の中の風景だ。
夫と2人で、日本中の過疎村めぐりをしていた頃の話である。
標高800mの山中で生まれ育った、夫と同じ歳の男の人が、
その日は自分の村を案内してくれたのだ。
彼の家の庭からは、時に眼下に雲海が広がる様が見渡せるという。
まさに雲上人である。

その彼が、一見何にもない山道で車を止めて、
「わしの一番好きな場所じゃけん」と指さしたのは、
谷の向こうにそびえる深緑や淡い緑の山々に縁取られた、
霞たなびく一面の山桜の群生だった。

酸っぱい野草のスカンポや木の実がおやつで、
野山を走り回って湧き水で喉を潤し、
肉桂の大木の枝を飛び移っては、良い香りの葉を噛みしだく。
子どもの頃から、山を知り尽くした彼の秘密の花園だった。

写真は京都の車折神社にて。
そういえばちょうど1年前に行ったのだ、と、
写真を見て思い出した。

桜の記憶は不思議に忘れることなく、一年ごとに重ねられていく。

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そんなわけで、この日の私が食べたのは、

・鮭まぶしおにぎり(立派な紅鮭)
・大根の味噌汁
・キャベツと昆布のすっぱい漬け物
・総菜屋で購入の揚げ物各種

・梅ジュースゼリー
・上州小麦粉と卵とキビ砂糖で焼いた菓子

 夕飯にしては質素だったのに、デザート作りには熱中。
 数年ものの自家製梅ジュースを発見したので、棒寒天で固め、
 小麦粉のいい加減なクレープまがいも、大量に食べてしまった。
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by sibamataumare | 2008-03-26 23:51 | 日本中ぶらぶら

中国産餃子騒ぎで国産食材が見直され、国産野菜が高値になったという。
確かにひやっとする値段の野菜を見かける。
先日おじゃましたイラン料理屋のイラン人店主は
「畑で野菜を作りたいよ」と、真顔でこぼしていた。

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国産食材にするといいのは安全性の面だけじゃないと、
環境問題の専門家は、口を揃える。
輸入に際して輸送する船や飛行機、トラックなどが排出する二酸化炭素が、
削減されるというのだ。ひいては地球温暖化防止に貢献できる。

たとえば食パンを、アメリカ産ではなく、北海道産の小麦粉で作れば、
小麦粉を運ぶ輸送距離は9.496km減少し、
一斤につき、110gの二酸化炭素が無駄に排出されずに済むらしい。

これに詳しいのは「大地を守る会」のHPだ。
この考え方をフードマイレージと呼び習わして、
一般の人たちにもわかりやすく説明している。
遙かモーリタニア産のタコに至っては、
国産ものと比べると、20.297kmもの距離の差があるそうだ。

これを機に、日本の第一次産業が活性化することを祈ってしまう。
写真はとある場所で秋に行われた、子どもたちの手による収穫祭。
小中学生たちが米や野菜を自分たちで作り、その苦労を知る。

戦争や何かで本当に輸入食物に頼れなくなったときに必要なのは、
お金じゃなくて「一度でも田畑を耕した経験」ではないかと、夫や私は思う。
イラン人店主と一緒に都会の土でも耕してみようか。

昼食のお好み焼きに用いた群馬県産小麦粉が、妙に美味しい気がした。
利根川沿岸に広がる、一面緑の小麦地帯を思い出す。
あれなら近くてフードマイレージも微量で済みそうだ。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・上州小麦のクレープ

卵と牛乳でこねて、うっすらキビ砂糖の甘みで焼き上げた。
本日は何故か我が家は小麦日和。
もっとも鶏と牛の飼料が外国産であることを考えると、
まだまだ二酸化炭素を排出していることになる。
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by sibamataumare | 2008-03-25 19:37 | 食べもの

ローカル線を降りると、大抵古い町並みに出迎えられる。
鹿島鉄道の始発駅は、堂々、登録文化財級の商店建築がずらりと並んでいた。

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大和朝廷の時代には常陸国の国府があったほど、大昔から栄えた土地だというから、
そりゃあ町も古いわけだ。
もちろん大和時代の建物があるわけではないが、
中には江戸時代の建築も、商店街に普通に並んでいる。

その中の一軒にフラリと入った。
そば屋なのにハイカラなステンドグラスがはまり、
今は懐かしの曇りガラスの引き戸が珍しかった。

裏手の路地に、昔ながらの黒糖の駄菓子を
ガラスケースに陳列して量り売りする店があった。
渋い喫茶店にも立ち寄った。
つまり結局、建築散歩というよりは食べ歩いていたわけだ。

夕べからさっきまで、取りあえず写真だけをUPしていたが、
本業の原稿書きをようやく終えたので
こっちもやっと完成。失礼。

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そんなわけで、この日の私が食べたのは、

・お好み焼き
・カレー味の野菜スープ

 上州小麦粉にキャベツタップリ、卵を落として何とかお好み焼きに近づける努力。
 栃木県出身者に地元産焼きそばソースをいただいたので、それが美味。
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by sibamataumare | 2008-03-24 23:37 | 中古民家主義

そういえば、去年の冬、この鉾田駅の駅前旅館に泊まっていた。
あれから一年たって、変わったことはといえば、
関東の駅百選にも選ばれたこの小さな終着駅に、もう列車は到着しないということ。

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平成19年3月31日に廃線になった鹿島鉄道である。
茨城県中央部にある石岡市から海側の鉾田市までの27,2kmを、
古びた一両編成の車両が、トコトコと走っていた。

中古民家好きにはたまらない渋い町並みがあるかと思えば、
雄大な霞ヶ浦一望の車窓にうっとりもした。
さまざまな形の駅舎も面白かった。
写真の鉾田駅など、夜になると怪しくイルミネーションが輝いていたものだ。
それから鯛焼きコーナーもあり。
ローカル線は何故か鯛焼き遭遇度が高い。

本来ならがらんと空いているはずの車両は、休日のこの日、結構混んでいた。
よくよく見れば、皆、カメラを肩から提げている。
廃線を惜しむマニアの群れだ。
ここも1時間に1本あるかないかの路線である。
日に何度か沿線のどこかで鉢合わせする「鉄」氏も複数、いたりした。

自分の町から列車がなくなるのって、どんな感じなんだろう。

(追伸)
今、調べたら、この駅舎はすでに取り壊されてしまったという。
よそ者の私だけど、ちょっと空虚な気持ちになった。

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そんな訳で、その日の私が食べたのは、

・佃煮やワカサギフライ満載の地魚定食

 霞ヶ浦と北浦の魚やエビを使った定食を、たしか道の駅で食べたと思う。
 太平洋の魚介もいただいた気もする。1年前のことで記憶はおぼろげだが、
 美味だった印象は残る。
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by sibamataumare | 2008-03-23 14:50 | 日本中ぶらぶら

最初にいっておくが、私たちは決して「鉄」ではない。
・・・・・はず・・・なんだけど・・。
こうしてみると、何で電車や列車や駅舎の写真がいっぱいあるんだ。

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「鉄子の旅」というコミックがある。
鉄道マニアと漫画家と編集者が、とにかくずっと鉄道の旅をする漫画だ。
旅ものなら寅さんだろうが、つげ義春だろうが何でも大好きな夫が買い込み、
「へえ・・・」と、珍しがって読んでみた。

「あ、これ乗ったよね」「ここ通ったよな」
・・・・ううう、ちょっと驚いた。
気が付けばこの漫画に出てくるほとんどの路線を
私たち夫婦は乗車したか、すぐ脇を車で走ったか、駅舎に立ち寄ったか、
踏切を渡ったか、何しろ現物かその風景を思い浮かべることができた。

長年旅が仕事ゆえ、私たちは北海道から沖縄までの全ての都道府県を、
もう何周したか知れない。
その行程のどこかでローカル線に遭遇しているのだ。
そして見つけると、つい乗り込んでしまうこともしばしばだった。
断っておくが、「鉄道」が目的の旅では決してない。なのに気が付けば、
夫は列車の来る瞬間をじっとファインダー越しに狙っていたりする。
へえ、そんな趣味があったのか、と驚く。

そう、で、これは京都の通称嵐電。
京福電鉄である。
そんなに珍しいローカル線なわけでもないが、
1日乗車券を購入すると、沿線の寺めぐりは上々。
「ただいま京都旅行中」とコメントを下さった方に、
お勧めコースを書こうとしたのだが、きっともう遅すぎる。

沿線に桜のトンネルを走る区間がある。きれいだろうな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そういう訳で、この日の私が食べたのは、

・イラン料理の数々

日暮里のイラン料理店「ザクロ」にて。
食べきれないコース1人2000円は、
本気で食べ切れない量が、続々と運ばれてくる。
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by sibamataumare | 2008-03-22 23:12 | 日本中ぶらぶら