旨い米が買えた千駄木の米穀店
良い香りとコクのある味。
おかずなんていらない。本当に旨い飯に炊きあがる米穀店があった。
「昔ながらの精米機でゆっくり精米するから、
余分な熱を持たなくて美味しいんですよ」
巨大な精米機の前で、若旦那は粉まみれになりながら、胸を張った。
木造2階屋の商店の内部は、柱も床も黒光りしていた。
私が何より感心したのは、このガラス戸。
居間の床に座ると、ちょうど目の高さにだけ素通しガラスが入っている。
お客の出入りが見えるのだ。
工夫に満ちた機能的で美しい中古民家だった。
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そんな訳で、この日の私が食べたのは、
・おでん各種
・白菜とらっきょうの漬け物
・ゆかりかけご飯 など
・ミントティー
明日のスライドトーク打ち合わせのため、千駄木の古書ほうろうへ。
帰りがけにお約束のおでん屋今福に立ち寄る。
薄着のためか咳が出たので、打ち合わせ中にミントティー。これも美味。