散歩の達人10月号は昨日発売で〜す
そうそう、うっかりしていたが、
散歩の達人10月号が発売されていた。
私の担当は「神保町の古書店街で超アナログにググってみたい!」。
よろしかったらご笑覧下され。
神保町界隈の編集部にン十年来通っていたこともあり、
この街は、本当に大好きだが、
なまじ小金を持っている時は、いささか緊張を伴う。
ついつい、買ってしまうからだ。
さぼうるでお茶ができるならまだ良い方で、
帰りの交通費(今はスイカがあるじゃないか)を残して、
有り金全部使い果たしてしまう、恐ろしい場所なのだ。
何しろ古本て奴は
「次はもう二度と会えないかもしれないわよ、私」
と、やたらと危機感をあおり立てやがる。
といっても、やっぱり書物をしたためる側としては、
大事に大事に扱って下さる古書店、新刊書店には、
心から「どうもありがとうございます」と
手を合わせてしまうのだ。
実は今回、随分前に出版した拙書を発見した。
何と新刊書店「農業書センター」の棚にちょこんと並んでいたのだ。
見つけた方、買ってやって下され。
編集長とも「本はまだ読む人多いですよねえ」と、
ちょっと話し込んだ。半ば祈りを込めて。
私はまだ、活字の力を信じている。
だから読んでね。
せっせと書くから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、この日の私が食べたのは、
・豚肉と島らっきょう炒め
・カツオ刺身のキムチ和え
・豆腐とキノコとひき肉煮
・ご飯
・ロールケーキ
資料の本をごっそり喫茶店で読みまくって帰ると、
夫が夕食を用意してくれていた。感謝。
訪問客が誕生日ということで、ちょっとケーキをば。
美味。秋だなあ。