夏の終わりの気配

ようやく晴れた。
しかし自転車で町を巡ると、日差しが何だか柔らかい。

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攻撃的なまでの真夏のそれとは、明らかに違う。
公園のそばを通れば、茂みの中から例年通りの蝉時雨、
つい数週間まで、つぶやきすら聞こえないことを、
心配していたのがウソみたいだ。

夏が通り過ぎていく。
ちょっと寂しい。

家の軒下という、場違いな場所に打ち捨てられたテレビが、
妙に四角くて無粋に感じる景色をよく見かけたのも、
この夏のことだった。

我が家のに比べたら、
まだまだ新しめな型で遥かにいい画像だろうにと思いながら、
通り過ぎた。

それにしても家電量販店で見かける新しいテレビは、
何であんなに画面が大きいんだろうと思う。
確かに迫力があるのだけど、
それほど、眼を凝らしたような大画面で観たい番組が、
あるんだろうか。

ま、うちの20年物のアナログテレビで不便があるとすれば、
テロップが小さ過ぎて読み難いこと。
巷は大画面ありきになっているのだ。

夜が更けると、虫の声がした。
どこかの家で飼われた鈴虫は聞こえていたが、
草むらのコオロギに気づいたのは、今夜が初めてだ。

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そんな訳で、この日の私が食べたのは、

・干し魚と夏野菜のラタトゥユ
・イカ刺し身
・大根のみそ汁
・ワカメとキュウリのぬた

夫のご飯は美味で栄養たっぷり。
感謝。
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by sibamataumare | 2011-08-24 00:15 | ひとりごと